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ぽかり

Author:ぽかり
…最近、やりたいことが、
まるで雲間から日がさすように、ぼんやりと、
…でも輝きながら見えてきました。 

 私は、某企業のサラリーマンであり、

 鬱、自律神経失調症の克服経験がアリ、

 心理認定カウンセラーでもあり、

 母親の介護もしています。

 悩みのHPでの回答とメルマガ発行は9年
 継続中です。
 
 ☆「私のこれまでの行動にウソはなくてよ」

 …私を知るには最高の情報群です!(ブログ、FBページ) 

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DATE: CATEGORY:本の紹介
こんばんは~

 未だ自分でも馴染まない、「心のソムリエ」ぽかりです!

 今回は、「トラウマにサヨナラをする時 池田 登氏 著 文芸社 1300円 2003年5月出版」についての紹介です!

 前回の記事でも紹介しましたが、

私たちが、無意識に反応しては感じてしまうこと

 …心は自動操縦なんです。目的地は「より安全な場所」であれば
どこでもいいのです。それをいままでずっと繰り返してきたから、
なかなか「行きたいところ」「本当に望むところ」に行けなかったんです。
(by 心屋仁之助氏)


…の自動操縦の原因である、幼少時の決断について、
詳しく書かれた本です。

 ご自身の状態をチェックするのにも、もし、親という立場であれば、
親が子供に与える影響を事前に知るのにとても有効な
情報源だと思います。

 <以下、私が”ポイント”と思った部分です>

□ 幼児期の大切さを痛感されると思いますが、その時、決してあなたを育ててくれた人を恨まないで下さい。過去を変える事は出来ませんし、どの親も子どもにトラウマを負わせようと考える人はいないのです。むしろ、その親も、そのまま親からトラウマを引き継いだ可能性が高いのです。

□ 親の代から続いたトラウマをあなたの代で止める事は、あなたの子どもだけでなく孫やその先の子どもたちさえ変えるのだと言っても過言ではありません。

□ 幼い頃、自己肯定をしていく段階には「安全」であることがとても大切です。

□ 子どもに安全を感じさせ、自己肯定感を深めさせるには「あなた(存在自体)はOKだけど、とった行動はNO(してはいけないこと)だから叱っているのだ」ということを理解させることが必要です。

□ 子どもが理解できるまでには、何度も同じ事を繰り返さなければならないかもしれません。しかし、この「待ってあげる」という行為は親がかけてあげる愛情の中で最高のものではないかと私は思うのです。

□ 必要なのは「私はOKだ」と不当な扱いを退ける怒りのパワーです。怒りを上手に使うことで自己否定的にならず、逆に起爆剤として行動を起こすパワーとすることができるのです。

□ 偽者の感情をいくら使っても問題は解決しません。本当の感情は、使った時点で消えていき、いつまでも後に残ることはありません。

□ いつも何かにつけて怒っている、いつもびくびくしている、何かあるたびにめそめそしている、というような人は、間違った感情を使っている可能性があるのです。

□ 男の子の場合は、気が強く男性的であるお母さんに代わって、家庭がうまくいくように優しい心遣いをしていくことがあります。

□ 病気になることで自分の身体が害されるより、そうなることで周りからどう扱われるかというほうに関心があるのです。

□ 健康であることで周囲の関心をひくために自分の身体を痛めてまでも人に振り向いてもらおうとします。そして些細な病気やけがを大げさに表現したりして、周りの人から嫌がられ信用されなくなってしまいます。

□ 親自身が周りの環境に対してとてもびくびくしている中で子どもを育てた時には、子どもは「世の中ってこんなに怖いんだ」と感じ、自分に自信が持てず、なるべく目立たないようにしようと思い込むことがあります。

□ 何も無い状況では、自分の優位性を確かめられないので、誰かを見下すことで自分が重要だと感じているのです。だから常に子どもや妻または会社の人を見下していないと不安になるのです。

□ もしお母さんが洗濯物の山を見てはうんざりした顔で不機嫌になっていると、子どもは「洗濯っていうのはお母さんがあんなに不機嫌になるくらいにいやなものだ」という感じを持つようになり、洗濯することが苦痛になっていくのです。

□ 行動することに対して親がポジティブな感覚を持たせたか、ネガティブな感覚を持たせたかが、このトラウマに大きく影響しいていくのです。

□ 親が行動するときにいつもイライラしていると、子どもは「何かすることはこんなにイライラすることなんだ」と思い、それを受け入れてしまうと、いつもイライラしながら何かをするようになります。そして周りには嫌な感じを与えるようになります。

□ 自分に対して「人生を楽しみながらいろいろなことをやっていいんだよ」「生きるってとっても素敵なことなんだよ」「人との関わりはこんあに楽しいことなんだよ」という声かけをしてあげることは、大きな意味で「していいだよ」という許可になっていきます。時には自分自身に話し掛けることも大切なことなのです。

□ 「感じるな」のトラウマを持つ人の行動パターンを見てみると、まず一つ目に自分を無感覚の状態にして感じないように周りを遮断し、自分の中から沸いてくる刺激にもふたをしているタイプがあります。

□ 「こうしてほしい」「こうなりたい」など、小さい頃に素直な欲求を出すたびにそれが遮断されたり否定されたりすると、そても苦痛を感じることになります。ですから、自分を守る為に、自分の欲求を自然に押さえ込んでしまうようになります。子どもらしい感受性を失った「おりこうさん」の子どもは摂食障害を引き起こしている場合があります。

□ 子どもは大人の怒り続けている姿をみていると、何かする際に「怒る」という感情だけは使っていいと思いこむことがあります。

□ 「自分を変える・自分を幸せにする」のはあなた自身であり、この本や他人は何もしてくれません。あなたにそうする意思が無い限り、あなたが変わるお手伝いはできないのです。

□ 年齢相応の経験と知識をもった成長したあなたが小さな傷ついたあなたを育て、自分の人生を自分で変えるのです。

□ 【対策】<子どもであるな>を持つ人は人生を楽しむ事が大事だが、まずは、三日間、自分が子どものように楽しんで、人生をエンジョイしていて愉快に過ごしている…三日間自分が何をしてどんなふうに過ごしているか想像してみましょう。もし、想像することが難しい人は、あなたの周りにいる子どものように物事を楽しめる人を探して下さい。そして、自分の中にその人を取り入れたらどう過ごすだろうか?と考えてみてください。それがあなたの「子どもの部分」なのです。あなたの中に子どもの部分が無いのではありません。あなたは子どもの使い方が少し下手なだけなのです。

□ 脳幹は、トラウマを解決する事を「命にかかわること」と思い込み、あの手、この手を使って解決に向かわないようにトリックをかけるわけです。私たちが思う優先順位と脳幹が考える優先順位は食い違う時があります。乱暴な言い方かも知れませんが脳幹は私たちがトラウマを解決し自律に向かう事より、生命を維持する事を優先するあまり、トリック(トラウマのメッセージに沿った行動を私たちにとらせる)をかけているともいえます。

□ 多くの人が性格と思い込んでいることのうち、かなりの部分が客観性を持たない子どものときに脳幹に刷り込んでしまった思い込み、トラウマである可能性があります。

□ このトリックにかからない為には、思考・行動・感情が常に一連のものとして動かなければ意味が無く、そのためには感情が動く必要があるということを理解しておくことが重要。

□ 人がトラウマに関わるストレス状態に陥り、エネルギーの消耗が激しくなると身体は生命維持を司る脳幹にエネルギーを集中させ、問題解決に向かうための思考をする脳、大脳新皮質からエネルギーを奪ってしまうので、実年齢の知識と経験を活用できない状態となってしまう…幼児期の安全を確保する為にトラウマを決断した精神年齢でしか判断できず、客観的な解決方法が取れなくなってしまうのです。トラウマのメッセージに従った行動を取り続ける方が安全で命も脅かされないと思うのです。

□ 得た知識を活用できなかったり、わかったと思い込み、行動が伴っていないことに気づかなかったりという事が起こってしまうのは、思考、感情、行動を切り離してしまう…思考を司る新皮質に情報を与え「解決した」と満足感を味あわせることで、行動を変えさせることはさせないのです。

□ カウンセリングやセラピー、またはセルフリペアリングを進めていくとき、自分の感情を見つけてそれを受け入れていくことが、問題解決能力を引き出すかぎとなります。

□ 本物の感情というものは、子どもをみているとわかるように、表現してみればすーっと消えていくものなのです。怖い思いをしても「怖かったね」と気持ちを受け止めてもらい、母親にだきしめてもらえばまたすぐに子どもは遊びにいってしまうし、可愛がっていたペットがいなくなったときも思い切り泣いて悲しいという感情を使えば、いつまでも悲しみに浸っていることもありません。

□ 成長する中ですべての感情を素直にだせなくなってしまう癖がついてしまうことが多く、「男がこのくらいで泣くな」「女が怒ったら見苦しい」など、刺激に対して間違った感情や反応の癖がついてしまうと、新皮質から客観的に見てリペアレイティングをしているつもりでも、感情事態が一時しのぎにしかならず、同じような状況になるとまたいやな感情をあじわってしまうことを繰り返してしまうのです。そして人を否定的に扱い、人への共感や思いやりが十分なされないために、結果的には親密さや課題の達成感を得る事が出来ず、孤独な人生を送ることになりかねません

□ 相手と比べて自分のほうが優れていると安心し、自己肯定感を守り、成功したかのように錯覚させることで満足感を与え行動を変えさせないようにしているのです。

□ 共感や思いやりは人との交流の中で潤滑油のような働きを果たしています。共感の力は親密な交流をするための必要条件であり、これを伸ばすためには無条件の自己肯定(存在そのものに対しての)を深める事が大切です。

□ セラピーやリペアレンティングを進めていくときに感情にアプローチする事は大変重要ですが、本物の感情なのか偽者の感情なのかを見極めないと根本的な変化、解決は望めません。

□ 問題解決能力が発揮されトラウマを解決し行動レベルでの変化が起こることは、脳幹が危険と認識するため、「代理感情・偽者の感情」…パターン化されていて慢性的に感じている嫌な感情の事で、言い換えれば、いつもぷりぷり起こっている、周りに対して腹を立ててばかりいる、いくもびくびくしている、何に対しても腹も立てず、怖いとも思わず悲しんでばかりいるというような感情の感じ方をし、一時しのぎにしっかならず、同じような状況になるとまた嫌な感情を味わってしまうことを繰り返してしまうのです。大脳辺縁系は脳幹の影響下にあるためトラウマに触れない方向へ働き反応を偽者の感情として出します。そのため脳全体が偽者の感情を解決しようと働き、結局トラウマには触れられないようになってしまうのです。

□ リペアレイティングをしてもなかなか上手くいかない、という場合は専門的なセラピーやワークショップ(集団カウンセリング)に参加されることをお勧めします。

□ もともと子どもは大人に教えてもらう事なんて望んではいません。子どもは情動の塊です。自分の欲求を満たしてもらい受け入れてもらうことで自己肯定を深めていくのです。

□ 引きこもりの人は競争の枠組みの中で育った人が多く親に認めてもらうには常に勝ち続けなければならないと思い込んでいるため、戦い続けなければなりません。そのため、周囲にいる人は友達や仲間ではなく、戦って勝たなければならない敵なのです。外の世界が敵だらけであるなら、安全な場所はただ一つ、家の中というわけなのです。・三歳くらいまでの間に、『母親が幸せであったかどうか』『子供をとても愛したか』『夫婦関係がうまくいっていたか』が非常に大切なのです。夫の後ろ盾があってこそ、お母さんは、子供に十分愛情を注ぐ事が可能になるのです。

…その他、交流分析の12の禁止令の診断など、とても内容が濃い本です。

トラウマにさよならする時



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