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ぽかり

Author:ぽかり
…最近、やりたいことが、
まるで雲間から日がさすように、ぼんやりと、
…でも輝きながら見えてきました。 

 私は、某企業のサラリーマンであり、

 鬱、自律神経失調症の克服経験がアリ、

 心理認定カウンセラーでもあり、

 母親の介護もしています。

 悩みのHPでの回答とメルマガ発行は9年
 継続中です。
 
 ☆「私のこれまでの行動にウソはなくてよ」

 …私を知るには最高の情報群です!(ブログ、FBページ) 

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DATE: CATEGORY:本の紹介
こんばんは~

 今回は…  
「妹は3歳、村にお医者さんがいてくれたなら」 

国境なき医師団日本 編著 合同出版

… を紹介します。


”日本の医療”を当たり前に受けている私たちにとって、
この本の中で語られている「事実」を「信じる」、「受け入れる」事は、
非常に困難かも知れません。

  ふみにじまれる、子供や女性を始めとする生命。

  経済優先で生命が救われないという事実。

 …まるで、TVの中のドラマとか映画の中の
フィクションのような

「事実」が、この本の中では沢山紹介されています。


もし、あなたが何らかの問題を抱えて悩んでいるのしたら、

この本の中の事実を想像できる時に、何らかの緩和効果が
あるのではと信じます。

 メンタルを学んでいる立場としても、国境なき医師団のケア
する方々のメンタル問題や、そのケアは、身近なケアと
共通している部分が多く、とても勉強になりました。


 …もし、あなたの中で何か動くものがあれば、

この活動を、さらに深く知って頂き、ご自身にできることを

探していただければ幸いです。

「妹は3歳、村にお医者さんがいてくれたなら」

 国境なき医師団 日本 編著 合同出版 


【国境なき医師団とは】

・「国境なき医師団は、世界のおよそ70カ国で、武力紛争や
自然災害、貧困等の為、必要な医療が受けられない人々を
援助している国際的な医療・人道援助団体です。

・国境なき医師団は、「独立、中立、公平」を活動の原則として
います。
援助を必要とする人々の人種、宗教、政治的立場に関係なく、
彼らのニーズだけに従って行動します。

・国境なき医師団の役割は、今を懸命に生き抜こうとしている
避難民・難民を医療の面から支え、「いつか元の暮らしへ
戻ることが出来る」という希望を持ち続けるように励ますことです。


【子どもたちの悲しみ】

・国境なき医師団は、診察・治療に加えて、予防接種にも力を
入れています。モルネイ避難民キャンプでは、活動開始から
2ヶ月の間に5歳未満の子どもたち1万5000人に、
はしかの予防接種をおこないました。

・HIV/エイズの治療体制や予防策の不足によって
深刻な被害を受けているのが、子どもたちです。

感染の最も大きな原因は、母親から子への感染(母子感染)
です。アフリカなど途上国では、病院の数が少なく、
HIVや母子感染についての十分な知識を持つ医療従事者も
わずかです。

そのため、妊婦が必要なケアを受けられないことも
少なくありません。

・親指と人差し指で輪を作ってみてください。
生後6ヶ月~5歳までの子供のうち、この小さな輪より上腕
(ひじより上の部分)が細い子どもは、

生命の危険が重なう重度栄養失調症とされ、
すぐに栄養治療センターに入院させ、治療をはじめます。


【女性の悲しみ】

・女性がレイプされた事実が公になると、被害を受けた女性の
ほうが責められることもあるため、誰にも助けを求められず、
ただ黙って耐え忍んでいる被害者が多くいました。

・地域の週間を尊重して、女性の性暴力被害の診察は、
かならず女性の医療スタッフが行います。

大事なのは「あなたは安全な場所にいる」「あなたには何の
罪もない」「責任をとるべきは性暴力を行ったものである」と
患者に伝えることです。


・世界では年間29万人、つまり毎日800人近くの女性が
妊娠・出産のために生命を落としています。

その大半が、アフリカをはじめとする開発途上国で起きて
います。

・医療施設が十分でない開発途上国では、医学知識のない
人が中絶の手術をすることがあります。

年間2000万件以上行われ(2008年時点)、
そのうちの98%が開発途上国で行われています。
(…先進国の”325000倍”の死亡率です。)


・2003年9月のある日、スーダン・ダルフール地方の小さな村、
モルネイ村に大勢の人々…けがをした人々、子供を背負った
母親などが周りのあちこちから集まってきたのです。

聞けば、馬に乗り、銃で武装した男たちが突然現れ、
家を焼き払い、男性を射殺し、女性はレイプされ、
家畜は奪われました。


【経済優先の姿勢が女性や子供の生命をおびやかす】

・カラアザールの治療には、なぜ80年も前の古い治療薬が
用いられ、あたらしい治療薬はなぜ、それほどまでに高価
(数千ドル)なのでしょう。

それは、カラアザールが世界で一部の地域に流行する
「風土病」であり、しかも、患者が開発途上国の貧しい地域に
集中しているということが大きく影響しています。

・貧しい人たちがかかる病気の大半が(企業開発から)
無視され、対策が取られないまま放置されるという
問題です。

お金が払える豊かな国の人びとがかかる病気のほうが
貧しい人々のニーズよりも優先されるからです。

【差別、国の違いが生命をおびやかす】

・問題は少女がタミール人であるということでした。
コロンボでは、多数派であるシンハラ人が支配していましたので、
少女がコロンボの病院で手術を受けられる
可能性はありませんでした。

【過酷な中のメンタル問題とケア】

・心の癒やし方は千差万別です。自分の思いを口に出す
人もいれば、口には出さずに、お互いにつらい思いを
共有する人もいます。

・以前のように、一家を養うために畑を耕したくても
キャンプの外に出れば殺されてしまうかもしれません。

家族を守る父や夫としての役割を果たすことが出来ず、
仕事もなく生きがいを失ってしまったと感じる人もいます。

このような心の状態が、全身の痛みとなって現れる
ことは十分に考えられました。


・「帰国したら、少しでも多くの日本人にこの現状を伝えて
ください。世界の何処かで自分たちのことを考えてくれる人が
いると思うと、励まされます」

・暴力を受けたり、目撃すると、心も傷を負うことがあります。
ときには、身体的な怪我がすっかり治った後も、心の傷が
残っています。

・自分が実際に身体的な暴力をふるわれなくても、
自分が死んでしまうかもしれないという、とてつもない恐怖を
体験すると心は傷を負ってしまうのです。

・パレスチナ人の多くは、ひどい暴力被害にあっても、
周りの人には自分の抱える不安や困難なことをなか
なか相談しようとしません。

みんな大変な生活を負っているのだから、
自分一人が苦しいとは言えないと考えているからです。

・心のケアの為に、「つらいことがあったとき、試してみたら
気分がスッキリした経験」や、「気持ちが落ち着いた経験」
などがないかたずねます。

 何も思いつかないという場合には、つぎの訪問の時まで
に探して見るように伝えます。

・人はそれぞれ、紛争下に適応するための何かしらの
方法をもっているものです。その方法を思い出したり、
探しだしてもらうことは、心の傷からの回復のために
とても大切なことなのです。

・イラクでの活動を再開するにあたっては、細心の注意を要
しました。戦争の経験から、イラク人のあいだには、
外国人や外国組織に対する不信感がうずまいているからです。


【日本人の出来ることは…】

・開発途上国の多くでは、そもそもHIVの検査が普及しておらず、
日本のような手厚い保険医療制度もありません。

HIV/エイズだとわかったとしても、近くに病院が無かったり、
高額な薬を飲み続けるお金がなかったりして、
治療を受けられない人々が沢山います。

・現在、年間6000人の派遣スタッフのうち、
日本人スタッフはようやく90数名にまで増えましたが、

国際的NGO団体に対する日本での認識や評価は、
諸外国に比べまだまだ低いのが現状です。


・過酷な自然環境や、自然災害、紛争、貧困などによって、
本来ならば助かるはずの人の生命が脅かされる状況を
「人道的危機と呼びます」

 私たちは、世界ではこのような「人道的危機」によって苦しん
でいる人々が沢山いることを忘れてはいけません。


妹は3歳、村にお医者さんがいてくれたなら。: わたしたちが900万の人びとに医療を届けるわけ


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