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ぽかり

Author:ぽかり
…最近、やりたいことが、
まるで雲間から日がさすように、ぼんやりと、
…でも輝きながら見えてきました。 

 私は、某企業のサラリーマンであり、

 鬱、自律神経失調症の克服経験がアリ、

 心理認定カウンセラーでもあり、

 母親の介護もしています。

 悩みのHPでの回答とメルマガ発行は9年
 継続中です。
 
 ☆「私のこれまでの行動にウソはなくてよ」

 …私を知るには最高の情報群です!(ブログ、FBページ) 

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DATE: CATEGORY:本の紹介
こんばんは。

 今回は…

 「◯に近い△を生きる」 鎌田 實 氏著 ポプラ新書出版

 を紹介します。


 「ああならば、こうなる」というような、決まりきった法則に
従う事、2極化した価値観に従うことの”害”に始まり、

 2極化…◯×、良し悪しの間の”△”…グレーゾーンの中に、
自分の居場所や価値観を見つけ、目指し、認める、
肯定する生き方のメリット、

…そして本当の自由についての考えが書かれています。

 その多くは、ハンディキャップを持っている方、子どもたちに
向けた優しいメッセージであると感じました。


 また、日本国、そして、社会、我々大人も、2極化した価値観
からの脱出と、子供にそれを遺伝しない事を提案されている
ように感じました。

医療の現場で 医者として感じる「正しさ」と現実の乖離の
実例を示しては、

 現場で感じる”直感”の中に、2極化からの卒業のヒント
がある…。

 そして、仕事の本質と、私たちの生きがいとの関係にも
多くのページを割いて説明されています。

 これまでの、家庭や学校で身につけた、自分を苦しめる
価値観(ビリーフ)を見直すきかっけになる内容に思いました。 



 「◯に近い△を生きる」 鎌田 實 氏著 ポプラ新書
 2013年 9月出版 780円 

【2極化の害】

・◯と×とで真っ二つに分かれて、ヒステリックに
罵り合ったりする…

・がんになったらもうだめだとか、障害があったらもう
ダメとか…

・最近は誰かが、なにか行動をしようというとき、「正論」によって
すごく抑圧されている時代ですよね。

・今、多くの人が「正論」でもって現場に行かないという選択を
して、現場に行かない人がさらなる「正論」を振りかざす。

・みんな自分達のもっている「正解」が現場の答えと
違うって、薄々感じていると思うんですよ。

・子どもたちに◯と×のレッテルを貼ってはいけない。

・自分の望んでいるような仕事がないからといって、
いつまでもぷらぷらしているのではなく…

・多くの若者が中学校で挫折していた。思春期と
関係している。視野の狭さ、思い込み、頑なさ…
…全て思春期の特徴である。


【多様性の大事さ】

・働きすぎのあなたに「がんばる」いっぺんとうでない、
◯でも×でもない、◯に近い、△の生き方が、
あることに気づいて欲しい。

・生きていると絶望的な状況に追い込まれることが
何回かある。そんな時、×ではなく△でいいと思うし、
新しい、いい波が起きやすくなる。

・◯の意見や×の意見を十分に聞いた上で、
今の時代に合った△を探すことが大切なんだ。

・頑張り過ぎは、壊れやすく、モロイ。「がんばらない」
と「あきらめない」の2つの矛盾した面があると、
折れないプロの心の持ち主になる。

・△を生きだすと、トラブルを平然と受け止めることが
出来る。◯じゃなくちゃ許せないとか、高いお金を
出したのだのだから、スタッグなんて許せないなんて、
言わない。

 予想外に起きてくるトラブルを楽しんでいるんだ。
なんたって自己責任の旅なんだ。誰が悪いわけでもない。


【子どもたちへ、養育者へ、この国へ】

・発展途上国の貧しい国の子供達が「ぼくは幸せ」と、
豊かになった日本の子供達よりも、目を輝かせている
光景を見た。

・ぼく達の社会がもと寛容になって多様な価値観を
認めるようになれば、挨拶できない子、本を読めない子
でも、隠れているすごい能力が開花するかもしれない。

・親も近所の人も「ちょっと変わっているから将来
おもしろいわね」とか言って考えることができたら、
その子はすくすくと、生き生きと、才能を育てることが
出来る。

 時々失敗しながら地域に守られながら、天才が
育つかも知れない。でも日本はその才能を早くから
型にはめて潰す。

・子どもたちに◯と×のレッテルを貼ってはいけない。
子どもたちの未来や可能性は、◯と×には分けられない。
みんな△だ。

 それをどうやって◯に近い△にしていくかが、
子供を育てるということ。

・「一人の子供の涙は人類すべての悲しみより重い」は
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の中に出て
くる言葉である。

・勉強をするのは偉くなるため。これが今の「正解」かも
しれないが、これでは心が踊らない、勉強するのは
自由になるためと考えるのは「別解」である。

「別解」にはいろんな「別解」がある。
自分の好きな別解をつくればいいのだ。

・子どもたちの頭は柔らかく、「別解力」があるように
思えた。体は不自由でも心の自由はありえる。

…ということを子どもはすぐわかり、病気があっても
自由なんだ、障害があっても自由なんだ、ということを
わかりだしていた。

・思春期に◯でもなくてもいいから、△を探すという
柔らかな哲学を身につけていたら

(多くの中学で挫折した若者も)もう少し生きやすく
なっていたのではないだろうか。

・新しい資本主義は柔軟であって欲しい。ほどほどに
もうけながら、自然や現地の人達を大切にする。

…そんなあったかい資本主義。


【仕事の大事さ】

・周りの人がどれだけ気持ちよく仕事が出来るか、
そんな空気を作ること。

・職場の中でもプロフェッショナルな意識を持って、
自分の大技をどこで炸裂させたらいいか常に考えて
おく必要がある。仕事はプロレスのようなものだ。

・仕事は自分を成長させてくれる大切なもの。
仕事は面白い。仕事がなかったら人生はつまらなくなる
だろう。

・利益が少なくとも、自分たちの技術やノウハウが役に
立つということがとても大事。

・「別解力」を、磨くためには相手の身になることが大事。
相手の身になっていると、古ぼけた「正解」ではなく
役立つ別解」が見つかってくる。

・農業は(規模が)小さいからこそ、年をとっても続けられ、
それが収入や生きがいになっている。

・どんないいことをしても一割は批判をする人がいる。
その空気に負けてはいけないのだ。

大切なことは、困難な状況にいる人達が喜んでくれるか
が大事。


【自由とは】

・生きるということは、自分が自由であることに
気がつくこと。

・(著者が)うまく生きてこられたのは、他者の
わがままも尊重してきたからだ。

 自分の自由を大事にしながら、1%だけ他者の
自由を尊重して生きること。

ほんのちょっと他者の事を思うことが大事。

・ストレスがあふれる中で生きていると、しがらみの
中で生きていると、自分を見失って生きていると、
自分が自由であることを忘れてしまう。

・◯でも×でもなく、その△の自由をできるだけ
◯に近づけて、大きな自由にして生きるのが、
自由に生きるということ。


(001)○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな (ポプラ新書)


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